ペネデスのテロワールを生かした高品質なワインを生産
バルセロナとタラゴナの間にあるペネデスの地区に、1990年に創業された家族経営のワイナリー。
高品質なワインとビネガーを生産しており、世界の一流レストランやグルメショップで採用されています。
父親が1980年代から植え始めた自社畑の中を、ローマ時代にローマへ通じる主要道路だったVia Augustaが通っていたため、 ワイナリー名に使用しました。2000年以上前、ローマ人はこれらの土地に永遠の足跡を残し、現在は私たちの故郷となっています。足元には、歴史の重みが。目の先には、海の水平線。そして、私たち家族の手の中で、40年間、塩分を含んだ土壌と海辺のペネデスのユニークな微気候のこのユニークな遺産を、私たちが相続人としてこの地の独自性をワインやビネガーを通して表現する目的を持っています。この地を表現する良質なオーガニック畑を所有するセリェール・アウグストゥス・フォルムにより大変希少な品種、高樹齢のぶどうからワインが造り出されます。生産本数は各1000～2000本弱、そのそれぞれが良質なぶどうが育った時にしか生産されません。
収穫の時期になると果皮が赤く色付く希少品種「シャレロ ベルメル」、失われた土着品種「マルバジア・デ・シッチェス」、 テンプラニーリョの亜種でありカタルーニャの土着品種である「ウル・デ・リュブレ」など他にない味わいを楽しめます。
