土壌の特性を知るための研究結果をもとに、土壌を活かしたワイン造りを基本としたワイナリー
ボデガス・プロエリオはラテン語で“戦い”の意味をもち逆境に直面して成長するワイナリーです。ぶどう畑は分散した小さなぶどう園によってサポートされています。
標高800mの高地、北向き、地中海性気候で栽培することで品種特性、鮮度、酸味を保証し、ワインの特徴とすることで、その哲学を要約しています。高地のぶどう園に必要な作業と努力の結果で、 そこに特徴があります。DOCaリオハのモダンでダイナミックで前衛的なワイナリーです。
ワインメーカーはパブロ・タスコン氏が率いるチームです。ブドウごとの土壌を決定する専門家はペロド・パラ氏。
30ヘクタールのブドウ園は 均一なブドウ園であるどころか、その境界内には、高地と低地、多かれ少なかれ粘土質の土壌があり、岩が不規則に存在しています。品種ごとに完璧な土壌を探します。
この多様性はワインにも受け継がれ、各ゾーンを個別に醸造ます。
天然酵母を使い伝統的な4,000Lの木製樽で発酵、225L樽にてマロラクティック発酵。
ワインのキャラクターはセラーで微調整されます。発酵にはオーク樽のみを使用し、ポンプを使用して最も丁寧に抽出を行います。 マロラクティック発酵は従来の樽で行われ、タンクの容量が徐々に増加して、2.000Lの樽で終わります。 最終組み立てには、ワインのコンクリートタンクを使用します。