リオハで唯一白ワインのみを手掛ける生産者
標高800メートル以上、北向き、大陸性気候の影響が、私たちのワイナリーの基礎となっています。この地域は冬の雪が解けて地下に浸み込み自然の井戸となる特別な地域です。私たちはリオハの遺産ともいえる白ぶどう品種の回復を目指しています。この地域でほぼ絶滅した品種であるマトゥラーナ・ブランカは、ビウラやガルナッチャ・ブランカの古いぶどうの木とともに、私たちの主力品種の1つです。また、私たちは表現力豊かで非常に魅力的な品種、テンプラニーリョ・ブランコにも熱心に取り組んでいます。人の手の介入が最小限で済むよう、生物多様性を尊重しながら誠実なワイン造りを行っています。