創業130年、1892年よりスペイン王室御用達ヨーロッパ最古のラム蒸留所
1884年8月9日、カナリア諸島はグラン・カナリア島のアルカスにファブリカ・サン・ペドロ工場が開設されました。砂糖が主な製品でしたが、サトウキビの蒸留物とラム酒も、現代のデスティレリアス・アレフカス蒸留所の前身であるこの場所で生産されました。サトウキビをラム酒に変える職人技のプロセスと、近代的な蒸留器の使用が、一般にラ・ファブリカとして知られる蒸留所の初期の成功につながりました。
1892年、ラ・ファブリカが発足してからわずか8年後、アレウーカスで生産されたラム酒は、すでにすべての島で大いに賞賛されていました。「ヨーロッパで最も素晴らしく、最も古いラム酒のセラーの1つ」になりました。1965年、ラ・ファブリカは社名をデスティレリアス・アレウーカス蒸留所に変更し、カナリア諸島の社会的・文化的コミュニティと力を合わせるという意図に支えられた拡大の時代を示しました。
今日、デスティレリアス・アレウーカス蒸留所は100年以上の豊かな歴史を持っています。カナリア諸島のベンチマークブランドとなり、この地域の文化と伝統に根ざした当社の製品のイメージを世界に紹介する重要な出発点となっています。
