ガルナッチャの生まれ故郷 カリニェナ地区
エステバン・マルティンは、1985年、ミゲル・アントニオ・エステバンがカリニェナ地区で最高の土地に150ヘクタールのぶどう畑を購入したことから始まり、年々新しい区画を獲得し、2003年には自社のワイナリーを建てるに至りました。
今日では、約400ヘクタールのぶどう畑まで発展し、エブロ河の流れる広大な土地の、標高400mから800mの場所に広がります。ぶどう畑は大陸性気候で、暑く乾燥し、雨はほとんど降らず、昼夜の寒暖差が大変大きいため、色が濃く凝縮した味のぶどうが作られます。スペインの伝統品種であるガルナッチャやビウラ、また、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネといった多様な品種を栽培し、それぞれの品種の特徴を生かした素晴らしいワインを最先端の設備と技術で造り出します。
コラントシリーズはバランスのとれた世界、周囲の環境すべてに配慮し、私たちとこの地の生態系を長期的に持続可能にするために必要な無数の要素をすべて備えた畑や環境の中から生み出されるワインシリーズです。